中絶手術について、早めの受診を心掛けましょう
妊娠は喜ばしいことですが、不意の妊娠ということもあります。
その場合、中絶手術も選択に入るかと思いますが、中絶手術を受けられる時期というのは妊娠22週未満と決められており、それ以降はうけることが出来ません。
生理が順調な人であれば妊娠に気付くのが5週目から6週目くらいではないでしょうか。
生理が遅れたなと思ったら検査薬を使ってみることをお勧めします。
何日以上遅れたら使用できますと書いてあるものもありますが、大体は遅れてすぐに使っても妊娠反応は出ます。遅れてすぐに使っても、反応は出ました。
そこから産婦人科へ行き、中絶を受けるのであれば血液検査などを行わないといけません。
当日朝早くに病院に入り前処置という子宮口を人工的に広げる処置をします。
そして手術の前に何本もの注射をうけ、手術での麻酔は点滴からでした。
10秒数えて下さいねと言われましたが私は6まで数えた記憶しかありません。
手術台の上で意識が戻ったものの動くことはできないので看護師さんにストレッチャーに移され、部屋のベッドで2時間ほど眠り、病院に入ってから8時間ほどで帰宅できました。
術後は特に痛みもなく、出血もそんなに多くはなかったように思います。
週数が進むほど母体への負担は大きくなる為、大体の方は12週前後で手術を受けることが多いそうです。
中絶手術はしないにこしたことはありませんが、もし受ける場合は早めに決断し早めの受診をお勧めします。